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最近の活動報告(11月)と思うこと。

11月1日、2日にダンスの公演に出ました。レハーサルは8月の後半から始まって、、、ってか久々のダンス公演てか久々すぎる岩佐麻里子の「ダンサー」としての出演。

いろいろ我に帰りました。ダンサーとしてミュージカル俳優目指して初めてダンス。もはやダンサーとして仕事を取ることはなくって来てますが、いろいろ思うところもあり、「ダンスは続けよう!」って思ってます。というか今まで辞めたことはありませんっ!!でも、色々細かいダンス的細かいところをもう一度叩き直していこうと思いました。が、とにかくこの11月1日2日の公演はまー、楽しく思いっきり踊りました。ま、いきなりダンサーみたいな生活(しかも10月に入り一気に3つもリハーサルが平行するという。。。)に耐えられず!? 遂にちょっとぎっくり腰を10月初めにしてしまうという大事態(笑)!!  も、ありましたが、10曲以上のダンスナンバー!?結構踊った。結構出たし。汗が止まらないし大変でした。

その舞台とは、

こちら、もうかれこれ5年くらい毎年1、2公演のペースでやっているらしい。私はアメリカにいたので昨年の公演にたまたま観に行けたという位しかあまり馴染みがないのですが。この主宰の小粥真佐代さんからオファーを頂きました。小粥さんは私の行っていたダンススタジオの先輩なんです。そして他の出演者のうちの残り三人位も同じスタジオの先輩であります。7人の出演者のうち5人もがそのスタジオまたはスタジオ関連で知り合った方。20年近く振りの再会が共演!!みたいな。みんな10歳位上で、私は一番下の世代(Chilliさんと私が一番年下!!)!!まさかのこの歳で一番の若手的な。嬉しかったです。楽しかったです。まさかこんな先輩方と同じ出演者わくで完全に「共演」として舞台に立てるとは自分も大人になったと思いました(笑)。

ダンサーにシンガーにピアノ奏者に役者。それぞれのパートがコラボしてひとつの作品を作る。2幕に関してはひとつの物語を作りました。音楽ライブとミュージカル(?)の間のようなもの。ミュージカルみたく役者が歌うのでなく、これはそこはシンガーが歌い、その間役者は動きや表情のみで演技。役者のみがセリフを言う。時にはストリーテラーの様に。ダンサーはシーンシーンでダンスの場面と言うのがちゃんと物語になっていて。。。。単なるアンサンブルではなかったんです。みんなが主役。ピアノ奏者はピアノ演奏はもちろんですが唯一ずっと舞台にいるという超重要ポジション。

公演場所もライブハウスなんだけど結構劇場的な。場所は恵比寿の天窓.Switchやはり音楽ライブだけじゃないみたいである。

出演しときながらなんなんこの評価っぷりは??

でもね、でもね。本当に面白い舞台です。また、主宰の方も「賛否両論なんてあたりまえじゃん!」みたいな構え。素晴らしい。自分の描くものを舞台にするってすごいと思う。みんな素敵な大人たちで刺激的な現場でした。共演出来て本当に良かったです。

私の個人的試みというか出演するにあたって心かけていたのは、ダンスを通しての「クラウン」の役割であります。

もはや、ダンサーではないかもしれないのですが、ダンスを通して「キャラクター」をいかに出していくか、周りとのバランスの取り方などを意識しながらやりました。主宰が私にオファーした時「麻里子はさ、なんだかんだで基本バタバタじゃん!今回はそれとは全然違う所を出したいのであえてのダンサーで」と言ってました。だから基本フツーに真面目路線のダンサー出演だったわけです。たとえコメディーパートがあったとしても。。。共演のKURIさんは「コメディーパート」としてあえて使っている。その中で自分はどの様にしてバランスよく「面白さ」を出すかを考えながらやりました。

 

ダンスはでもきちんとやる。変な目立ち方はしない。先輩の邪魔はしない(笑)など考えながら。面白さの出し方って色々あって、変な顔すればいい。ってもんでもない。「キャラクター」です。キャラクター。その場で起こったことにどの様にリアクションするか?これである。ここに少しの一発のリアクションでも「意外」なものが出せたら面白いのだなと。個性豊かすぎる共演者の中で戦った末(笑)、改めて思った事である。

フィジカルで面白く変顔になるくらい必死になるところ(見たかはわかるであろうバイクのシーン)などは見た目もおかしいかもですが、これはただ必死にやること。です。

また、一曲与えられ「これで好きに作っていいよー」ってタップナンバーを作りました。というかタップ入れてのヴォードヴィルスタイル的な最近の岩佐のスタイルをKURIさんを道ずれにして(笑)。

 

でも、いかにして「シンプルに」「無駄な力を抜いて」やるか。もとっても再確認しました。

だって、先輩たち。必死じゃないもん。なんか余裕ある。正直、あんだけ濃いメンバーで、懐かしのダンススタジオの先輩らも出て、ダンススタジオの方々も観に来る中、埋もれるわけにもいかず、結構「絶対負けない」って思ってやってました。

あと、ショーガール的なシーンで楽しく踊るところ盛り上がってきている様子が伝わった瞬間が感じられ、お客さんと一体化して盛り上がって本当にショーのシーンが完成し(もちろんそうあるシーンなんだけど)、その曲後に拍手が起こったのはダンスで盛り上げさせられたって事なんだと思いますー。

今の時代にはなかなか無いかもなスタイルなのも事実かもだけどこういうのって大事だと思います。それは、この公演の次の週のアメリカンシアターダンスワークショップで再確認!!それはまた次に書きます。

 

そしてそして、岩佐がヒール履いてダンスするってのを知らなかった人々はびっくり!?

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2017/11/27 DIARY  
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